8/10 新潟日報に当社記事が掲載されました!
2011年8月10日の新潟日報に、当社記事が掲載されました。
以下、新聞記事本文
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発光ダイオード(LED)照明開発のルクス・エナジー(新潟市中央区)は、中国広東省深圳市に
合弁会社を設立し、LED照明の生産に乗り出した。委託製造から自社生産に切り替え、品質向上とコスト削減を図る。
生産能力も5倍以上に高め、東日本大震災後の節電意識向上による需要増にも対応する。
2年前から自社で設計し中国の委託先で製造していた。だが、日本で求められる品質に応えるためには、
自前の検査システムをそろえた工場での生産が必要だと判断した。
同社は中国企業など4社で合弁会社「ルクス・エナジーチャイナ」を6月末に設立。ルクス・エナジーは29%
(約120万円)を出資する。
深圳市に建設した合弁会社の工場は、延べ床面積2200平方メートル。直管形で月3万本の生産が可能となり、
委託製造時に比べ生産量は5〜6倍アップする。7月中旬から稼働し、直管形などを生産。今後、ダウンライトなどの
製造も手掛ける。
照明の光の特性を検査する積分球(直径2.8メートル)と呼ばれる球形の装置を導入。駅や大型店で使用される
長さ2.5メートルの直管形照明の検査も行う。委託製造時よりコストを2〜3割減らすことが可能になり、大手家電
メーカーのLED照明に比べ価格を半値近くに抑える。
同社は生産増で2012年6月期は売上高8千万円を見込む。現在、日本にある15の販売代理店の数を3倍ほどに増やし、
17年6月期には同8億円を目指す。渡辺和市社長は「LED照明の自社生産まで行うベンチャー企業は珍しい。工場稼働
をきっかけに営業を強化し、高品質と低価格を武器に生き残りを図りたい」と話した。
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